「古い家だからいらないよ」私もそう思ってました

外壁塗装にはさまざまな役目がありますが、素人目に思いつくことといえば、やはり見栄えを良くする効果でしょう。

マイホームをこれから新築するのであれば、カタログを手にしながら外壁の風合いや色彩などを家族で検討するシーンも珍しくはないはずです。

しかし古い家にはもはや外壁塗装は不要というわけでは決してありません。

見た目はもちろんですが、外壁塗装にはそれ以上に重要な役割があり、たとえば風雨や紫外線からたいせつな家を守ることが挙げられます。

特に外壁を手で触ったときにチョークの粉のようなものが浮いている、外壁の一部に亀裂が生じているなどの症状が出ている場合には、早めに再塗装をしておかないと、そこからダメージが柱などの家の内部のほうまで広がってしまい、寿命を縮める原因となってしまうことがありますので要注意といえます。

外壁塗装は見積もりから

外壁塗装をするにあたって何から手をつけてよいのかわからないという場合には、まずは工務店やリフォーム会社など、外壁塗装を請け負っている会社をインターネットや電話帳、チラシなどで探して、見積もりをもってみることからはじめるのがいちばんです。

最近ではインターネットから一括で見積もりを依頼できる便利なサイトも登場しています。

見積もりは外壁塗装をするにあたってどの程度の金額がかかるのかを示した書類のことですが、これを見れば準備しておくべき予算がわかります。

また会社ごとに金額が違っているはずですので、その理由を把握することもたいせつです。

外壁塗装に用いる塗料の種類、足場の組み立てなどの準備に要する期間など、細かな項目を見ると理由が推測しやすいはずです。

たとえば安い塗料を使えば見積もりの金額も安くなるかわりに耐用年数は短くなりますので、将来も踏まえて検討するのがよいでしょう。

建て替えたかのような仕上がり

外壁塗装が建物をダメージから守り長持ちさせる効果があるのは先に述べたとおりですが、もちろん見た目を良くする効果もありますので、古い住宅でも再度塗装すればまるで建て替えをしたかのような美しさを取り戻します。

塗料の種類によっては紫外線を遮ったり汚れが付くのを防いだりする機能を持ったものもありますので、こうしたものを意図的に使うようにすれば、さらにその効果を実感しやすくなるでしょう。

このような外壁塗装をするにあたっては、通常は単に塗料を塗るだけにとどまらず、高圧洗浄をして長年の間に外壁に付いた汚れをいったん落としたり、コーキングといってすき間が生じている部分をパテなどで埋めたりします。

また下塗りや上塗りなどとして何度か重ね塗りをしますので、日曜大工とは違ったプロの丁寧な仕上がりも魅力といえます。